注目する終活と相続につきまして

2021年7月7日

私は、親族で実は40代からでも先のことを見越して大阪の海洋散骨に散骨を頼んで終活している親族がおります。「なぜそんなに早く終活や相続の手続きに着手するのか?」とその親族に聞きました所、親族が、「早くやっておくに越したことはない、明日は我が身でいつポックリ逝ってしまっても良いように準備しているだけ」と言う言葉に感銘を受けました。確かに明日明後日のことなんて誰しもが分かる訳でもなく、実際に何か事件に巻き込まれて明日死ぬかもしれない。大規模な自然災害が明日発生して他界してしまうかもしれないと言う運命的な部分を人は誰しもが背負っておりますので、早すぎる終活は、頭と体力が冴えているうちにと言う観点では非常に効率的な内容であると判断しました。私はまだ、30代後半ととらえるべきか?私はもう30代後半と捉えるべきでは全く内容が異なってきます。どちらにせよ、頭と体力が健在な内に終活や遺産のことを明確にしておくことは子供に対しても非常に重要なこととなってきますので、終活は早くに越したことはありません。財産的なことは未知数ですが、誰に一番財産分与したいか?等メモ程度でも準備しておけば、それが証拠となって生きてきますので、確かな終活であり遺産に関わる準備であると思います。